トーク
東京新聞の望月衣塑子さんのトークがあった。官房長官の記者会見に食い下がっていろいろ聞こうとしている人というのは知っていて、そういう仕事が出来る人は貴重だから応援したいなって気持ちはあったけど、普段テレビとか見ないから、映像では見たことが無くて、新聞記者の人がソロで喋ると思っていなかった。インタビューみたいなのかなと思っていたら、すごい元気な感じの人で、力強い語りが1時間ぐらいあって、こういう勢いでやってるんだ、すごいなって思った。
大学生の頃にそういえばマスコミを進路に選ぶ人はけっこうエリート的に目されていたけど、慶応からマスコミに入って20年ぐらい仕事してきた人って、ここまで鍛えられるのかって感じ。官房長官がイヤな感じで回答している動画とかはよく回ってきていて、こんな扱いされて周りの記者も援護しようとしない環境にいるなんて辛そうだわ、と思っていたけど、想像を超える不屈な感じあった。でも周りの記者には頑張って援護してほしいよね。
これは酷すぎる。
— umekichi (@umekichkun) 2018年11月30日
望月記者「米国製武器の導入の議論には菅長官もメンバーであるNSCも関わっている。後年度負担金である兵器ローンは国民負担に直結する問題。防衛省だけの問題ではない。政府としての受けとめは?」
ポンコツ「今、貴方がおっしゃった通りです」
ここまで舐め腐った答弁はあり得ない。 pic.twitter.com/zFTQIhJPsM
前2本の映画があったから、お話を聞けて、日本でもジャーナリストが頑張っているんだ、って思えたのが良かった。
著書を買ったよ。サインももらった!頑張ってください、は言えた。
- 作者: 望月衣塑子,伊藤詩織,三浦まり,平井美津子,猿田佐世
- 出版社/メーカー: 梨の木舎
- 発売日: 2018/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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