グッバイ、ノーベル!
確かに今まで見てきたフィクションでは未練が解消されたら成仏するはずなのに、ナヲキはしないのね。でもよく考えたら霊が成仏する条件なんて、一般人的には、積み重ねられてきたフィクション以外に根拠は無いものね。成仏するはずなんて思い込みだったのかもしれない。ナヲキはどんな形で成仏することになるのかしら。
新人賞審査の先生って、名前のテイストから、この前炎上していた「日本国紀」の出版社の社長さんと関係あるの?とか思ったけど、まあよく知らないので元ネタは読み取れてない気がする。出版社の仕事の話面白いわ。
水族カンパニー!
これも次号で終わってしまうの!?予想外だったので衝撃だわ。いやこれも「クライマックス」と「最終回」の区別が私はついていないんだけど。もっと長く読みたいわ~。
動物にヤバめの愛情を注ぐ獣医さんの、そうなったきっかけまで話が遡って表されたのが面白かった。大学生頃は普通の真面目青年だったのね。「学会」って医療の世界ではよく開催されているのを見かけるけど、そういう場で知見の共有とかをしていくものなのかな。そうやって新しい情報を広く共有していくという動きと、フィールドワークとして大海原で少人数が双眼鏡で目視で状況確認するという調査の進め方がなんか結びつかない。そういう調査で得た情報ってそんなに汎用性あるものなのかなって。
とりあえず水族館の状況が気になるわ。
へんなものみっけ!
北海道編面白かったわ~。前回は鳥の事故の原因を作っていたカメラマンも別の面では鳥の助けになっていたりもするみたいで、確かに複雑なものね。キヨス先生はどこでもパワフルだわ。
薄井さんの目を通して、世の中でいろいろな仕事が動いていることがわかるのが毎回面白い。次は何編になるのかしら。
パラパラデイズ
「映像研」がアニメになるところでちょうどこっちのお話も原作の漫画家さんを意識する話で、「映像研」もこんな感じで作られていくのかしらって面白かった。作っている人たちの間で会話して作品の理解がそれぞれの中で更に進むところが素敵。でも有平さんは仕事終わってしまっているし、素敵職場も長く続くものではないのね。
私が読み始めたのは八島さん有平さん監督さんが集められたところからで、それぞれがよそよそしい緊張感があったけど、そこからこれだけ打ち解けた状況になるって感慨深いわ。
あらすじで見ると、「うっかりドロップ」制作の前も別のアニメ作る話が良い感じで完了していたみたいだし、1巻から読みたい。
映像研には手を出すな!
アニメ化で盛り上がってる!久しぶりの学校内のお話面白かった。最初のページの人たちって何かの部の人たちで前に出てた感じだっけ?釣り部?顔が特徴的で、いろいろな姿かたちの女が普通に存在する世界がますます広がりそうで、そこが良いなって思った。百目鬼さんも久しぶりに出てきた気がする。特技の録音での返り討ちが良かった。秘密基地っぽい場所の発見でまた新しい話が作られるのね。洋画風でもありそうで楽しみ。
ニコニコはんしょくアクマ
ミラーツインズ
複雑だった関係が全てつながってみると、子供の命を大事に思う気持ちが所々ですれ違って、ついに対面で和解はしきれなかったという感じで切ないお話だったわ。ドラマの俳優さんのインタビューも、全部読み切ってはいないけど面白かった。ドラマではこの先の世界をやっているのね。
あの思い込みが強くて圭吾に敵対的だった赤城さんが、証拠によって切り替えて真犯人を追い込むところが良かった。正義を大事にする人って感じ。警察ものってそういうところが良いよね。面白かったです。