きまじめ姫と文房具王子
中国の奥地まで行って絶景とか名石とかに出会えたって苦労が報われる感じがして素敵な話だわ。硯の良し悪しってどういう基準なのかわかっていなかったけど、墨の磨り心地が違うっていうこととか、ずっと色々な墨を扱ってきたからわかるっていうところが良かった。私にはわからなくても達人にはわかる世界があるって、武道の話とかではよく見るけど、書道でも、そういうことなんだ、って思う。
蜂谷先生はモテ期が来ている状況だけど、蜂谷先生の方はどうしたい人なんだろうね。
重版出来!
私が住んでいる世界はこういう逸脱は許容されないな。休職して退職とかそういうルートになってしまうけど、漫画家さん世界だともう少し深く関わっていくのかしら。この人は売れっ子みたいだしね。編集者さん達はどう対応していくのか気になるわ。
この前漫画喫茶で1巻を読んだ。1巻からすごく面白い!1巻の時の安井さんって顔が全然違う。時間が無くて、東江さんが出る回には辿り着かなかった。今回の書店員さんって1巻から出ていて、常に仕事熱心なのに突然の契約終了の危機なのね。非正規なのかしら。東江さんはすぐ次が見つかったけど、この人はどうなるのかな。
月刊!スピリッツ_2019年5月27日発売号
引越し後PC使える環境がしばらく作れていなくてなかなか書けなかった。雑誌を買ったのは27日当日ぐらいだったのにね。最終回の波はまだ続いていて寂しいわ。終わるのが今月2本(孔明、ミラーツインズ)で来月(以降)に少なくとも予告があった範囲で4本(ニコはん、好きな人はjpg、三十路飯、薔薇チュー)、新連載が今月と来月で各1本だから、少なくとも薄くなるフェーズには入るだろうから、持ち歩きが軽くて楽になるのを期待するけど。