薔薇とチューリップ
東村アキコまんがは、モーニング買ってた頃にいろいろ読んでいて好きだったわ。(「ひまわりっ!」と「主に泣いてます」と「メロポンだし!」辺り)
今回のも面白いに違いないし、って思って読んでいるけど、男で外国人の登場人物で、一人は高慢で高名な画家、もう一人は弱気で貧乏な大学生だと、あまり自分の日常とは接点が無くて、まだ馴染めない。仲居さんたちについては「男がやったらセクハラなのに!女は許されるというのか!」とか言いたがる視野が残念な人たちの憎悪を無駄に煽ることにならない?って感じもして、やや引き気味に見ている。そっくりの人が入れ替わる王子と乞食モチーフも、過去に色々な作品でもう見たから、素人目には出尽くしている感があるけど、でも東村アキコまんがだし、何か面白いに違いないわと次回に期待している。