市内で引越し

諸事情により引越しをして、夫とは離れて子供と二人で生活しようとしている。学区内なので、今住んでいるところのわりと近所に移る感じで狙っていたアパートを契約して、この連休中にダラダラと荷物を移していくつもり。離婚まではするつもりはないんだけど、子育てにおいての社会観の違いがどうにもならないレベルで乖離していて、不登校気味の子に接するにあたって、相手のやり方の何もかもに、何でそんなことするんだ台無しにしてくれて、って双方ともに怒りしか覚えないという状況になっているので、まずは離れないと始まらないなと思って。

あとそういう、子が学校に行きたくないと言っている、みたいな状況だと、私あてには「ママは仕事をセーブして子のそばにいてあげては」という各所からの圧力がものすごいんだよね。この点は夫はそうではないけど。

私に対して「仕事をセーブしては」と言ってきた人は全て私の中では「話にならない人」カテゴリに分類して可能な限り交流を避けるようにしているので、行政の支援系の人も含めてどんどん関わりたくない人が増えていくのもストレスになっていて。まずは学校の近くに住んでみて、子が学校行きたくないと言って挙げる理由をつぶしながら状況を変えることを模索していきたい。

仕事自体は、まあここにもよく転職したさを書いている通り、それほど情熱を持って取り組んでいるというものでもないけど、自活できる経済力を得る手段だけは絶対に手放したくないと考えているので、他で決まらなければ今のところでがんばるしかない。先の見えない短時間勤務の申請とかも、やれば出来るのかもしれないし、その方が後進のためにもなるかもしれないけど、そういう風に女が時間を削って子育てをすること前提で組まれた学校や地域社会の仕組みに、こっちが都合を合わせて従って表面上をうまく回すというのは良くないことと認識しているので、可能な限り定時で帰るということについては努力するけど(最近そうでもないか)、仕事減らして給料削られてまでの対応を取って子のサポートって、全くやる気が起きない。

そんな感じで、強硬策を取って転居することから始めるところ。それにしても何も支度していない。現時点で新居にトイレットペーパー持って行ったぐらいしかしていない。

まっさらの家は楽しいので、状況に対する怒りとか周りと話が通じないことの絶望感とかと併存して、新生活への楽しみもある。電子レンジはもう一個同じのを買おうかしら。