きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち


昨年の9月頃に子供がYouTubeで英語版を見つけてずっと再生していて、日本語まだー?とずっと言われていて、ようやく4/8から日本で公開開始!となったので、朝1の回で行ってきた。公開初日朝1ってどんだけ熱心なのかと。そういうトーマス好きのお子様で混んでいるかと思ったけど、8:40からでわりと早めだったので空いてた。

ゴードンのシューティングスターの歌とか、英語で覚えるぐらいに再生していたし、だいたい何が起きているかも把握していたけど、通しで見たのは初めてなので、ようやく全貌がわかった。

ソドー島の鉄道網の立派さにはいつもいつも驚くけど、世界大会が開催されるメインランドというところの鉄道網は更に発達していて、世界中(といってもフランスとインドぐらいしか国名出なかった)の列車が集結して壮観でした。蒸気機関車だけではなくて、パンタグラフ用架線がある専用路線もあって電車も走らせられるのよ。そしてスピード競争とか貨車引き競争とかダイナミックな競技する機関車たち。圧巻だわ〜。

しょっちゅう書いているけど、トーマスはドラえもんクレヨンしんちゃんみたいな和製コンテンツに比べて性差別描写にならないようずいぶん気を使っているのが読みとれるので、その点苛々しなくていい。美しいペイントを施す列車にはエミリーとジェームスが抜擢される。日本のだったら美しく装わされるのはエミリー的存在だけで、やっぱり女の子は美しいのがいちばん!と、本人も周りも言うパターンだものね。

インドから来たアシマが派手なペイントで、なおかつ派手を売りにする話でなくて良かった。日本語の声も深くて素敵!歌声もきれいだった。

あと私はソドー島の列車たちの中ではゴードンが一番好きなのよね。今回はゴードンの兄弟が出てきたり、ハイテンションな歌で疾走したりで、活躍の時間は短かったけど、とても良かった。

終わった途端にもう1回見に行きたいと言っていたので、また行くかも。モアナも見たいんだけど。