佐渡

佐渡に帰省してきた〜。子供が生まれてから1度も行っていなかったので、少なくとも8年ぶり...。

直江津まで北陸新幹線が通っているのかなと思っていたけど、直江津駅には新幹線ホームは無かった。行きは、えきねっとの乗り換え案内が示すままに上越新幹線で越後湯沢まで行って越後湯沢からほくほく線直江津に行くという従来コース。
2階建て新幹線の2階に子供が乗りたがっていたのでMaxときの2階が取れてちょうど良かった。

ほくほく線も、北陸新幹線が出来て廃線になったようなイメージでいたけど(北陸新幹線のこと何も調べてない...)、普通に動いているのね。でも今までは特急はくたかに乗っていて、越後湯沢から直江津まで1駅だったけど、その特急がなくなったのか、けっこうたくさん停車して時間かかった。大船渡線を思い出すペース。大船渡線と違って車内にトイレがないのは不安。でも車内きれい。

直江津〜小木航路の船は「あかね」という新型の船が就航していて、もうこれ1隻でやっているみたい。全席予約になっていたのに2日前ぐらいに気がついて、慌てて予約センターに電話して予約入れた。空いてたので余裕で取れたけど。

いつものように、じゅうたん敷きの床でゴロ寝しながら行くつもりでいた...。所要時間も1H50minと大幅に短縮されている。前は2H40minぐらいだったけど。慌ただしくなった。

あかねは2015年4月から稼働と書いてあって、出来たてぴかぴか。「あかね丸」ではなく「あかね」。丸が付くのと付かないのって、何か決めがあるのかしら。港に着くと10人ぐらいのお掃除クルーの人が待機していて、メンテナンスもばっちり。デッキや売店にも自由に動けるので快適。

佐渡には16時頃に着いて、時間があったので観光船乗り場の方でモーターボートに乗った。タライ船の方が観光っぽい気がするし安いんだけど、モーターボートも楽しかった。風がすごい。波もダイレクトに感じられて楽しい。船舶免許取りたくなる。船の維持管理とか無理だけど。
35分コースで佐渡の南端辺りまで行った。水がとても透明。泳いでも気持ちが良さそう。海水浴も嫌いだけど。

実家には2m以上の高さがあるひまわりが咲いてた。義実家にあるものはなんでも大きい。

義実家は勝手がわからないので、基本的に依頼された用事しかしないけど、あまり何も言われないので、結局ほぼ何もしない。今回は子供があちこち行ってみたがるところを義両親に任せて、家でノートPC借りて一人で遊んで過ごした。
自分が子供を放置していても誰かにくっついて自然の中(庭先)で遊んでるのが良いね。自宅だと外に出ようとしないけど。

2泊3日で11時発の船で帰ってきた。帰りは北陸新幹線の切符を取って、直江津からえちごトキめき鉄道というので上越妙高駅まで行く予定だったけど、直江津港に着いたら上越妙高駅直通の路線バスが待っていたので、電車ではなくバスで行った。えちごトキめき鉄道って、とりあえず名前が気になるので乗ってみたかったけど。

バスで30分で上越妙高駅。作りたてみたいな感じのぴかぴかした駅。
妙高高原駅というのもあって紛らわしいけど、新幹線は上越妙高駅の方。

北陸新幹線はくたかに乗って帰った。はくたかは新幹線の名前になったのね。車内は新しいけどあまり特徴は無く。以前に九州新幹線に乗った時の方が、車内全体が統一されたコーデできれいだった。水戸岡鋭治デザイン、北陸にもほしい。

あとはいつも通り大宮で降りて帰った。あかねとはくたかで、乗ってる時間の総量は減ったけど、接続待ちで1時間とか間が空いたので、結局出てから着くまでには6〜7時間ぐらいかかる。遠い。