閉校式

子供の学校が閉校になるので閉校式あった。私はセレモニー系全般大嫌いなので、子供の出番があるところだけちょこっと見に行こう、と思ったけど、時間を読み間違って、行った頃には台詞は終わってた。前に出ているうちには行ったので、一応見たことに。

でもやっぱり統制された子供像を見せるセレモニーって、見るだけでも好きじゃないな、と改めて思った。やらされる側だった子供の頃から嫌だったけどね。見せてもらう側になってもやっぱり、これの練習させられてる時の子供の様子とか考えてしまうと楽しめない。この練習の時間に他のことしたいと思っていても、練習に参加する以外の選択肢は無かったんだろうなって思って。

でも子供たちはシナリオを立派にこなしていて、すごいわーとは思った。
来賓の大人たちがすごくたくさんいたのも、地域のいろいろな人がサポートしてくれていたんだ、というのがよくわかって良かった。子供の頃は、卒業式に来ている来賓が、自分の学校生活とどんな関わりがある人かなんて、全然そんなの気が付いていなかったけどね。教育委員会だったり学童の先生だったり保護者会の人だったり自治体の人だったり、ほんと色々な人がこの少人数の学校に関わってくれていたんだー、というのが改めて見えて、そこは良かった。