ピクサー短編映画集
ピクサー映画の始めに上映される短いのを集めたもの。いくつか見たのはあったけど、知らないのも多かった。「カーズ」が2本、「トイストーリー」が2本、「カール爺さんの空飛ぶ家」の外伝みたいなのが1本、あとオリジナルの作品がいくつか。「昼と夜」と「月と少年」とか。「月と少年」はメリダの時に見た。久しぶりに見ても良いね。「昼と夜」は初めて見た。動きと絵がとても綺麗だったけど、中盤のナレーションで作品が表現していたことみんな説明してしまうのにびっくりした。そこ言っちゃうんだ!?って。でもまあわかりやすくて良いかも。
カーズって、車にバタくさい顔をくっつけているイラストだけ見て全然好きになれない、とずっと思っていたけど、トラックが飛行機と一緒にアクロバット飛行をする話とか、すごい面白かった。子供がはまったら一緒に見るのも吝かではない、とか思ったけど、子供はあまり興味を示していなかった。
トイストーリーも面白い。捨てられたおもちゃが集まって心の傷を癒す自助グループセラピーみたいなのをやっていて、アメリカではこういうの発達してるのかな〜と思った。司会役が大変そうだったけど、やってるうちにスキルが身に付くのかしら。最後にキャスト一覧が出るときに、いつも、主人公の声優って所ジョージなんだ!?とびっくりするけど、見ているうちは思い出さない。