江の島_2日目

朝食もとてもおいしい!
連泊なのでのんびり支度して10時頃に江の島巡りに出発。江の島1日切符を買うつもりだったけど、エスカー乗り場では窓口の故障とかで閉まっていて、そのまま通過になった。エスカーは動いてた。

エスカーを2個登って銭洗い龍のとこでお参り。今年のお正月にノジマ電気に行った時に、ここで洗ってきた5円というのをお年玉的に配っていたので、どこかの神社のお賽銭にしようと思ってずっと持っていたけど、同じ所で返すことに。でも今見たら銭洗い弁天は鎌倉みたい。同じとこじゃないのかな。

トイレこちらの矢印に従って下に降りたらまたエスカー乗り場まで降りてしまった。今度は窓口が復活していたので1日券を購入。こういう時間差的なアクシデントがあると推理小説の中のキーポイントを踏んだような気分になれて楽しい。その日に限っては窓口が開いたのは10時ではなく11時だ、というやつ。

更にエスカーを登ってサムエル・コッキング苑に行った。シーキャンドルに早速上った。景色いいね!塔の高さはそんなでもないけど、エスカーで登ってきた高さも追加されて、かなり高いところから見ている感じ。

子供はなぜかこのシーキャンドルを江の島鉄砲と呼んでいて、時々どこかのタワーを見ると不意に「鉄砲みたいじゃない?」と言うので意図を理解するのに時間がかかる。鉄塔と混同しているのかしら。

下のカフェでワッフルとか買って一休み。外で食べるとトンビが狙ってきますのでお気を付けください、と書いてあって、いいお天気だったので外で食べていたけど、上空を鳥が通るたびに怯える。

植物園もすぐ一回りできる規模。お花はあまり無かった。
マイアミビーチ広場というところで、マイアミビーチ市の解説が細かく載っていて面白かった。マイアミビーチは人工浜って書いてあった。ハワイもそうらしいけど。観光地にするために浜辺を作ってしまうというアグレッシブな発想が、外国ってすごいな〜と思う。

江の島はどこ行っても弁天って書いてあるので、うる星やつらを思い出したり聖おにいさんを思い出したり。うる星の弁天のことなんて久しぶりに考えた。

弁天船着き場というようなところまで行って船に乗ろうかと思ったけど、今は改装工事中みたいな状態らしくてやってなかった。サムエル・コッキング苑からだいぶ階段とか坂を下ってきていたので、帰りの登りがたいへん。

また頂上まで戻ってサムエル・コッキング苑前の芝生で休憩。
大道芸の人がいろいろ見せてた。多摩センターにもよくいるけど、ノリが同じような感じだった。ある程度テンプレ化されているのかしら。

江の島水族館にも行ってみたいところだったけど、疲れたので明日に回すことにして宿に戻り。土産物店とかいろいろ見た。外国人観光客をターゲットにしているのか、和風ものが多かった。会社で配る系のお菓子はわりと選択肢が少ない。
夜ごはんもおいしい。食後には水菓子が出ます、と仲居さんに言われて、いよかん切ったやつとか想像していたら、グレープフルーツとキウイのシロップ漬けにホイップクリームを乗せたみたいな感じので、甘酸っぱくてすごくおいしかった。すべての食事が自分の想像レベルを超えてる。

お風呂はまた弁天岩風呂時間になってしまって、あそこはもういいやと思ったのでお部屋についてる内風呂で済ませた。お湯の出が悪い。