ピークシフトプラン

http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home06-j.html
日中ほとんど家に誰もいないので、電気料金をピークシフトプランというのにすると安くなるのではないかしらと思って東京電力の案内に電話してみた。でもオペレータの人にお客様番号、住所、契約者氏名、電話かけてきた私の氏名、契約者との続柄、自宅の電話番号と次々言わされるばかりな上に、料金のシミュレーションします、平日は家にどなたか御在宅でしょうか、とまだまだ聞かれそうだったので、もういいですと言って結局変えられずに終わった。

また切り替えようと思うと最初からやりなおしなので、その場で我慢して何もかも白状した方が良かったのかもとも思うけど、どうも生身のオペレータにあれこれ聞かれて全部喋る必要があるってイヤだな〜。ネットで申し込みできればいいのに。
ちなみに電気料金プランは1度替えると1年間は変更できないみたい。それもホムペに書いてあればいいのに。

昔から夜間電力プランというのは気になっていたけど、あれは日中の料金の高さが半端ないので、休みが多い月はどうなるかわからない感じだったけど、ピークシフトプランはピーク時間帯以外の日中の料金はほとんど変わらずなのでわりと安くなりそうだったんだけど。

東京電力の時間帯別料金「ピークシフトプラン」が1日始まった。夏の午後の電気代を高くする代わりに夜間を安くして、需給緩和と料金値上げへの理解促進を進めたい考えだが、申込件数は5月30日現在で約130件に留まっている。

 通常の電気料金は全時間帯一律で、使用量が増えるほど割高になる。一方、同プランは使用量に関係なく、エアコン需要で電力使用量が最も増える夏(7〜9月)の昼過ぎ(午後1〜4時)の料金を通常の2倍程度まで高くして、夜間(午後11時〜翌午前7時)は半額程度まで抑える。

 ただ、使用量が少ない世帯は節電に取り組んでも料金が割高になるケースが多く、問い合わせ件数は同日現在で約4600件と1週間前より5割程度増えているものの、実際の申込件数は伸びない。東電は1日までにプランの利用に必要な時間帯使用量を計るメーターを約5万台用意していたが、当てが外れた形だ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120601/biz12060116420029-n1.htm

あの質問攻めは申込みの敷居をかなり上げてる気がする。メーター貸してくれる話は出なかったな〜。