旅行2日目。窓の正面が壁で朝日が入らなくて朝から電気つけて過ごすので夜のような気になる。
私は海苔が嫌いであまり家でも出さないので知らなかったけど、子供は海苔が大好きで、旅館の朝食の定番の、袋に入った海苔でごはん巻いて食べさせるといくらでも食べるのが判明。何がいいのかしら。

チェックアウトした後はとりあえず天地人博に行ってみた。パネル展示が多くて、全部読んでいるとかなり時間がかかるけど、子供は退屈だった様子。あとドラマ撮影セットの展示があった。ドラマの撮影にもかなりのヒューマンリソースが投入されてる模様。ドラマも儲かるのかしら。あれはお金の流れ方がそもそもよくわからないけど。

見てるうちにどんどん混んできたので1H程度で出てきた。ちょっと時間が余ったので、昨日の上越市立水族館の周りのモノレールサイクリング(地上5mぐらいのレールの上にペダルで進む乗り物が乗ってるやつ)に乗ってみようとしたけど、子供が一人で座席に座るのを嫌がってシートベルトをはめるのに暴れるのでとりやめ。旦那だけ乗ってきた。1周100円で5分程度で周るもので、漕ぎ出してすぐ海が正面に見えるし、イルカショーも上空から見れてなかなか楽しそう。でも座席の下は細いレール1本で、ちょっと怖そうかな。

2日目の宿は鵜の浜温泉というところの日本海という旅館。
http://www.kappou-nihonkai.jp/

午後1ぐらいで鵜の浜温泉の方に移動して、部屋に入れる時間になるまで浜辺で過ごした。今回義父が足が悪くなっていたので移動はすべてタクシー利用。私は車移動は好きではないんだけど、直江津から鵜の浜までは30分ぐらいで近かった。

砂浜で遊ぶのは久しぶり。4月に岩手に帰省した時にも砂浜は行ったけど、その時はまだ寒くて海には近づかなかったし。裸足で砂浜に入って波に近付いたのは...7-8年ぶりぐらいになるかなー。人が少なくて浜がきれいで楽しかった。でも子供は裸足で砂浜に置いたら嫌がってワーワー泣いて1歩も動こうとしなかった。親が遊んでいたらいずれ来るかなーと思っていたけど、1.5Hぐらいの間、結局1歩も動かなかった。どうもレンジが狭いというか、保守的というか、未知の触感を嫌がりすぎる気がする。もう少し許容範囲が広い男であってほしいと思うんだけど、私に出来ることはあるのかしら。とりあえず波の上まで両手を持って吊るして運んでみたけど、両足を上げて何としても波に浸からないようにがんばってた。

14時頃から雨が降ってきたので砂浜を引き上げて、宿のチェックインにはまだ1Hぐらい時間があったけど、旦那の両親がいつの間にか砂浜監視員の人と仲良くなっていて監視所で一休みさせてもらった。

宿は2部屋打ち抜きで広々オーシャンビューではなかったけど、日光が入るだけでありがたいことです。

こっちのごはんもおいしくて量があってよかったけど、初日のところの方が白いごはんがおいしかったので、ごはんだけなら私は初日の宿の方がいいな。

夜にテレビで天地人見た。私は普段テレビ見ないので初めて見たけど、午前中に天地人博見てきたし、ちょうどへうげものでやってた辺りの時代で予備知識があったので真ん中1話だけ見るのでも楽しかった。テレビの台詞だと誰も全然訛ってないのにやや違和感。伊達正宗も普通に都会人だった。
へうげもので4週間ぐらいかけてやってた白装束のあたりが10分ぐらいで流されてた。どこを見どころにするかってそれぞれ違うのね。でも秀吉の台詞は一緒だった。そのとき秀吉がこう言ったっていうのは記録があるのかしら。