第55回研連上映会

去年は夏も冬も行かなかったのでまる1年ぶりぐらいで行ってみた。子供は旦那と留守番。というと、旦那一人で子供の面倒見れるの!?と聞かれることがすごい多いけど、うちは実家も遠いので、基本的にどっちでも一人でやっていけるシステムです。

大田区民センターは駅から遠くて、雨の中歩いてると、こんな日に電車乗り継いで濡れて一人で行く必要はあっただろうかと気分が沈んでいくんだけど(会場は古いし)、着いて見始めるとやっぱり楽しいかも

第3部まで知ってる人に誰にも会わなくて、もうみんな来なくなってしまったのかなーと思ったけど、3部の後にはいつも来てるCACCのOBの人にみんな会えてちょっと安心。おひさしぶりです

感想いくつか:
理科大「箱師」
これの途中で着いて、これは半分しか見れなかったけど、アンコールにかかったので全部見れた。まだHALO。はまるんだなー。
ぽぷり「春」
いつもの作風と全然違ったしエンディングに書いてあったお名前も初めて見る気がしたけど、新しく入った人の作品なのかなー。お花畑の写真がきれい。
電通下仁田葱子の朝は早い」
これもアンコールにかかった。幻想的というのかどうか、下仁田葱の妖精(?)と魔法使いっぽいお姉さんの交流がほんのり描写されてるけど、葱が何してるのかはよく判らなかった。
中央「乙女チック魔法少女モコちゃん」
モコちゃんに告白を勧めるお友達はモコちゃんの幼なじみを狙っていてモコちゃんに座を外させる意図かしらとか、フィギュア好きの憧れの彼が魔法少女に変身したモコちゃんを好きになるのかしらとか思っていたけど、そういう裏の意図は特に無かったみたいで、憧れの彼に振られたモコちゃんはあっさり幼なじみの方にスイッチしてしまった。
CNG「ドミノ」
並べた絵を作っておくと倒す方は自動でできるということ?CGってすごいなー。
国学院「パニックドール」
トランクから手が出てるのはホラー映画みたいでこわかったけど、忠実なメイドさんがいるので安心でした。
早稲田「消したいラクガキ」
ラクガキが動いてどっちが描いてあるものなのかわからなくなっていくのが面白かった感じ。
早稲田「後光を待ちながら 予告編」
聖おにいさんを思い出したけど、全然違う気もする。
早稲田「アリスの涙 予告編」
後光みたいな予告だけっぽいのかと思ったら、マルコフニコフみたいな、すごい上手いカットたくさんで、冬に本編が出るのが待ち遠しく思うような予告だった。
早稲田「地球が死んだ日」
自分に子供がいるせいか、泣ける話だった。地球の告別式とか、笑えるんだけど、でも火星で新しい生活を始めなくてはならない子供たちが、残り少ない地球での時間を淡々と過ごす様子が泣ける。
千葉工「戦場の天使たち」
パンフで見ていてこの2人が天使らしいとは思っていたけど、魔法少女だったのかー...。