バージョンアップ
サーバのディスクの空き容量が76KBになってしまったせいでNotesのデータベースがうまく開けない(そりゃそうだ)というお客さまのところへ行って、いらないファイルをとりあえず消して200MBばかり空けた上に、2GBを越えるnsfファイルの中から古いデータ消しまくって来ました。明日、他の拠点と夜間に取ってるレプリカで、データ戻ってきてたりしてというのだけが気がかりです。ブルブル。
ネットワーク細いので、消した文書を戻そうとしたら、絶対予定の時間では終わらなくなるはず・・。
他の拠点の方のデータを消しに行くのは一向に構わないというか、そうあってほしいのですが。
圧縮はしてないので、削除情報は残っているはずだから、この場合は消しに行くはず・・・なんだけど・・・。
ところで圧縮しないとサイズは減らないけど、この場合、今日以降に他の拠点から複製でデータが送られてきたら、この文書消して空いたはずの領域に埋めていかれるので当分ファイルサイズは増えないはずという認識でいいのかな?それとも削除マークが付いてるだけで、削除スタブがあるうちは文書はそのまま残っていて、追加された文書はやっぱりnsfファイルのサイズを増やしながら追加されていくという感じなのかなぁ。だとすると、200MBしか余裕がないや。
ちなみにこういう話を書くと「削除スタブ」とかで検索されてくるのにひっかかりがちで、そんなときにこの記述では何の役にもたたないので、わかりやすい説明があるところにもついでにリンク(^^)。
http://nmag.softbankpub.co.jp/discussion.nsf/58932b9c0275aca94925684d0069beb5/F3994FF362D9482849256B44001DB258?OpenDocument
それにしても、よく2GB超のファイルがR4.5のサーバで普通に使えてるなぁと思いますが、それはとりあえずここだけの話。
ところでここの環境では、Notesを導入したのが6年ぐらい前で、サーバのNotes領域で使えるディスク容量が物理的に4GBしかないのです。
でもそのころのサーバだから、追加のディスクを増設するにもやっぱり4GB程度の物しか出てないらしくて、しかもその容量で20万円ぐらいしてしまうみたい。それくらいならサーバ買い換えた方がと思うけど、今サーバを買うとOSはWin2000になってしまうから、そうするとNotesのR4.5は動作保証外ですよね。
それだと私としてはだったら6にしましょう〜と言うしかなくて、でもそうするとソフトウェアメンテナンスの買い直しとか、今動いてるDBの動作検証とかでけっこう金がかかるわけで、20万のディスク買うのにためらってるところにはちょっと言い出しにくいなぁ。ここは広いディスク領域さえ手に入ればいいんだし・・・。
6にしたら素晴らしくよくなるというユメが提示できればいいんだけど、ここではメールも全然別システムで動いてて、この2GBのファイルのカスタムデータベースしか使ってないから、welcomeページが使いやすくなりましたよ!とか言っても無駄だしなぁ。線が細いからネットワーク圧縮は魅力かもしれないけど、それはサーバとクライアント両方6にしないとならない話だし、クライアントの方もやっぱり今はWindows95とかが平気で動いてるし:D