おやすみカラスまた来てね

 

おやすみカラスまた来てね。 (3) (ビッグコミックス)
 

若い女の人が一人で行動するとこういう気味の悪さに付きまとわれて、楽しさが不快に塗りつぶされてしまう感じわかるわ。男複数人キャンプの強者性との違いが明らかすぎる。こうして、気味が悪い思いをした、って口にしても、主人公の男にはまったく通じていない感も、あるあるすぎて、九重さんは楽しんでいる中にも孤独が深まっていて、大丈夫かなって不安になるわ。弟にはご馳走食べる前の写真、同僚の主人公には食べた後の写真を送る辺りは強さがあって安心要素ではあるけど。