きまじめ姫と文房具王子

きまじめ姫と文房具王子 (1) (ビッグコミックス)

姫路先生は何の専門なのかしら？文房具の話面白いね。そういえば昔のインテリは硯とかを趣味で集めるという話は聞いたことあるね。この前twitterでちらっと、石板に文字を彫り付ける文化から見ると、中国とかの木簡に墨で字を書くというのはすごく豊かな資源に裏打ちされた文化に見えるという話を見かけて、一文字あたりに投入されたコストみたいな話が展開されていて面白いなって思ったことを思い出した。この辺のお話。

な、なるほどなー。墨を作るにもジャンジャカ木を燃やさなアカンし、文字を書くにはたっぷり水が要る。文字のコスト感という発想はなかっただけに目ウロコだ。なぜ中国文化圏でだけこんな複雑な文字体系が残ったかの理由の1つでもあるかも。https://t.co/E6tS08f0eV

— 瀬川深　Segawa Shin (@segawashin) 2018年9月5日

姫路先生と蜂谷先生の関係って、私が読み始めてからはあまり描写されていなかったので特に気にしてこなかったし、特に周りがあれこれ言わなければどうもなさそうに思えるけど、お互いどういう思いを持っているのかは、これからわかる感じになるかしら。