夜のフロスト

夜のフロスト (創元推理文庫)

夜のフロスト (創元推理文庫)

前にも読んだんだけど、どこまで読み進めても全然展開が思い出せなくて、また最後まで一気に。
流感で人が少ないんだったとか、最後すごく高い所に登ってこわいんだったとか、ところどころは覚えてるんだけど。
マレットは邪魔になる指示しか出さないという印象でいて、概ねそういう描写なんだけど、8週間前の殺人事件より今も続いてる連続盗難事件を優先というところは、わりと妥当だと思った。
デントン市って日本の都市で言うとどの辺りの規模になるのかしら。実在する都市みたいだけど、検索ではよくわからなかった。ごみ袋200万枚というので、200万世帯!?と思ったけど、よく読んだら「去年の12月から」と付いてた。