ミルクがねじを回す時

ミルクがねじを回す時 (ヨウスケの奇妙な世界 (9))

相模大野の書店で、文庫本エリアに高橋葉介ものが妙に揃っていて、昔読んだことがある腸詰工場の少女とどっちにしようか迷ったけど、未見のこっちの方を買ってみました。夢幻紳士以外のは初めて買ったかも。表題のミルクは、暗黒るぷ☆さらだといった感じの話（どんな）。
堕落の街の話が面白かったです。街の歴史と人の歴史の重なり方がよいです。
でもやっぱり魔実也君が話を回してくれる方が安心感があるなぁ(^^)。