リメンバー・ミー

会社の近くに映画館があって、すぐ寄れるなと思っていても実際には家で子供が待っていると寄る機会は無かったんだけど、今日は連休で夫が休みだったから、初めて映画見て帰ってきた!楽しかった!

やすらかモンスターズの作者さんが感想を漫画にしていたのを見ていたので、イケてる骨キャが多いらしいとは期待していたわ。私も骨キャ好き。ボンゾもだし、ナイトメアのジャックとかキン骨マンとかもね。


主人公の子の見た目が、うちの子に激似で。目が大きくて黒髪片えくぼで痩せ型って。うちのはこんな素直ではないけど。映画にももはや付き合わない。

舞台はメキシコだった。偽ひでさんが行ってた近辺の頃に現地の人の写真サイトとか見ていた覚えあるけど、もうそれも20年ぐらい前かな。日本で見る景色とは色彩感がまるで違っていて異文化を感じるわ。

音楽が禁止されるとか、結構無理が無い?とか思って見ていた。家庭では音楽が禁止されているけど隠れて天才的に上手くなるとか、まあ夢はあるけど。音楽って感情をダイレクトに動かしてくるから、音楽をテーマにするの映えるし鉄板な感じあるけど、ショーマン界で成功するのはお話が早すぎない?とは思った。

でも1秒も飽きずに見れてすごく面白かったわ〜。見に行って良かった!死者の国の様子とか、自分の空想力の限界を拡張してくれるわ。生者に忘れられたら死者の二度目の死があるという設定の批判も事前に見ていたけど、自分はこの手の保守的な価値観の中で育ってきていたので、頭では確かにそういうのは大家族に守られてきていない人を排除するものだね、と理解は出来ても、情にやられる感じ。


本編前に入っていたアナ雪の番外もそうだったけど、「家族の絆」の強調って、こういうのがウザかったんだ、という気持ちと、こういうのに守られてきていたんだ、という気持ちと、こういうのはもういらないという気持ちと、子供にこういうのが提供できていないという後ろめたい気持ちとでいろいろゴチャゴチャになるので、そこを圧倒的な画力と歌力で「絆」肯定の方向に巻き取られていくのは、楽しいけど、後ろ向きな気持ちが取り残された孤独感も残るわ。

主人公少年と世代と顔が同じ感じの子供と一緒に見たかったような、でもこういう家族の役割のあり方を私が肯定しているみたいな受け取られ方をしたら本意ではないようなで、もう一回見に行きたい気持ちはあるけど、子供と行こうかどうかはかなり迷う。似てる〜、とか言って楽しむのも、本人視点では楽しいかどうかわからないしね。

アナ雪の番外も面白かったわ〜。幸せに暮らしているアナとエルサが見れるだけでも充分ぐらいなのに、こっちも圧倒的画力でクリスマスの美しさが現わされていて。でもこっちも家族家族思い出思い出と、いろいろ重たい。