青梅
- 作者: 村松昭
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 大型本
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青梅鉄道公園は1962(昭和37)年に鉄道開業90周年記念事業として旧日本国有鉄道が開設した、実物の鉄道車両を中心に保存展示公開しているユニークな公園です。
http://www.ejrcf.or.jp/ome/
駅に置いてあった地図で見ると近くて気楽に行けそうだったけど、実際には高低差がすごかった。着くまでずっと坂を登る。
土曜の昼間だけどとても空いてた。2階建ての展示のお部屋で鉄道模型動かしたりパネルをいろいろ見たり。外では蒸気機関車が何台も展示されてる。蒸気機関車って1台だけでもけっこうな迫力なのに10台ぐらいいるので壮観。運転席とか自由に上れるので、とりあえず全部登る。ちょうどモーニングでカレチの人の蒸気機関車漫画を読んだばかりだったので、石炭を入れる窯の蓋とか触ってみれて面白かった。仕事スペースはかなり狭いみたい。
- 作者: 池田邦彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/22
- メディア: コミック
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子供は最近YouTubeできかんしゃトーマスを延々と見ているので、蒸気機関車ってトーマスと同じ?トーマスはいないの?と言ってた。いるにはいるんだけど。お子様乗りサイズの小さいのが。今日はシートかかっていて休みだった。子供用のアンパンマン機関車とか、ミニ蒸気機関車とか、電動のトロッコとか、動く乗り物もいろいろある。1乗車100円ぐらいだけど、けっこう数が多いので地味にお金かかる。
機関車展示の先の階段を下りると新幹線広場になっていて、これも昔のこだまみたいな新幹線の実車が展示されてる。国分寺のひかりプラザという新幹線の資料館みたいな。車内の雰囲気も国分寺の展示と似ていて、新幹線が出来たばかりの頃のわくわく感を留めたまま人が抜けていって古びた感じ。青梅は、町全体がこういう夕暮れめいた雰囲気を出してる。
多摩川方面にまで降りてみて(鉄道公園と反対方向)、絵本に載ってた橋を見て隣の東青梅駅まで歩いて帰った。いつか赤塚不二夫会館にも行きたい。