トミカ・プラレール映画まつり


見に行った。5月にも「しんかんせんとたのしい電車たち」を見に行って、子供映画体験2回目。
それにしても私も、子供がプリキュアが好きというとフーンと流して、プラレール好きというとこういうのに連れて行ったりしていて、子供の趣味嗜好って、周りの大人が形成していく面も大きいね、と思う。

映画は3本立て。長いの1本だと子供が飽きるからか、15分のを3つで、間に歌のお兄さんの司会を挟みつつで60分。
映画の日だったので大人は1000円子供は900円。子供のに割高感が。大人2人+子供1人で2900円。

トミカプラレールDVDというのが毎年おもちゃ屋さんでトミカなりプラレールなりを一定額以上買うともらえるようになっていて、うちにもよそからもらった2009年版があるんだけど、映画の内容は、ほとんどあの内容そのままの感じだったので、たぶん映画代の分でおもちゃ買ってDVDをもらった方が子供は嬉しいだろうと思う。

1本目はTくんてっちゃんがトミカプラレールタウンを案内するもの。うちのはこのシリーズが一番好きみたい。5歳ぐらいの子供が出演してた。しっかり演技しようとしていてかわいい。プラレールつなげ隊のお兄さん5人が家の中全体にプラレールのレールを敷いて走らせるところがとてもよかった、と子供があとで言ってた。イヤな予感が

2本目は警察もの。悪の宇宙人がトミカプラレールタウンからトミカプラレールを全て盗んでしまったのを、トミカヒーロープラレールヒーローが協力して取り戻す的な。最近のヒーローがそうなのかどうか、ヒーローが変身して出てきた後、まずは車や電車が盗まれたことによって溢れた物流や駅の乗客を運搬して、交通を正常化してから悪者を倒しに行くのが、行き届いてるな〜と思った。

3本目はハイパーレスキュー隊。火山に眠るフェニックスが自分の星に帰れるように助ける話。これも別系統のヒーロー組織のタッグだったようだけど、どこ組織かはよくわからなかった。乗り物はこれがいちばんかっこよかった。

最後はチーミーという歌のお兄さん的な人のトミカプラレールエクササイズのダンスでおしまい。

トミカプラレールエクササイズ

これはこれで楽しいダンスで良いけど、デカパンチョののりものパラダイスを大画面で見たかった気も。この歌好き。

のりものパラダイス