JUKI見学

JUKIというミシン会社のショールーム見学に行ってみた。
http://www.juki.co.jp/showroom/index.html
電車の中で紹介されていて近所だったので...。

昔懐かしい足踏み式のミシンから最新の工業用ミシンまでがずらりと並ぶJUKIソーイングセンター。「皆さんが身につけている服や靴、バッグ、あるいはソファや車のシートなど、JUKIの工業用ミシンで作られたものはたくさんあります」と語るのはアテンダントの中村理恵さん。実は、JUKIの工業用ミシンのシェアは世界ナンバーワン。一台一台が専門の縫製技術に特化しており、中村さんに実演してもらうと、面倒なポケット付けもボタン付けも、ミシンが自動的に動いて一瞬のうちに完成させてしまう。「スピードだけでなく、職人さんの縫いを再現しているんですよ」。その正確な動きとすばやさはまさに魔法のよう。工業立国日本の底力を目の当たりにしたようで力強さを感じる。なお、見学の最後は手作り体験ができる。家庭用ミシンでポケットティッシュケースを縫い、刺繍を入れてお土産に。
http://www.keio.co.jp/gallery/poster/kikou/update/index.html

ミシンほしいな〜と思うことは時々あるんだけど、機構が複雑そう過ぎて、買っても使えない予感でずっと見送り続けてるところ。ショールームのいろんなミシンも、とてもメカニカルでいろいろな部品が動いていて、何がどうなっているのかわからないままに何故か縫いあがっているという感じだった。スケルトンで中が見えるようになってるミシンもあって面白かった。
服の裏側のかがってあるところとか、こういうのどうやって縫ってるのかなーとよく思っていたのが、実際に動いて縫われるところも見れて、どうやってるかは高速過ぎてわからないものの、やっぱりミシンで縫えるのか〜というところはわかった。ボタンつけも見れた。
ポケットティッシュケースは、まず刺繍が出来るミシンで好きな模様を選んで刺繍を付けて、その次に別のミシンで直線縫いを2か所やると出来た。刺繍が出来るミシンは糸を機械の上の方にセットするだけであとは全自動。便利そうだけど30万以上するハイエンド機。どのくらいのがお手頃で使いやすいのかはよくわからなかった。見学した後はミシン買うならJUKIのにしようかなぐらいの気持ちにはなるんだけど、製品カタログとかは置いてなかったので、市販されているのがどういうのでいくらぐらいするのかもちょっと不明。ベスト電器でミシンコーナーみたけどジャノメとブラザーのしか置いていなかった。