義眼殺人事件

ペリイメイスンは今までは普通に面白く読んでいたけど、フロスト読んだ直後に読むと、なんか小賢しくミミっちく思える...。
義眼が犯罪現場に置いていかれるのではという依頼人の心配事は、いくら後でそのとおりになったからといっても行き過ぎの気がした。
デラの台詞で、せんせい、と常にひらがなで呼んでいるのが今までになく頭悪そうで良かった。
義眼の作り方と入れ方がおもしろかった。