
故郷の岩屋(下) エイラ 地上の旅人(13) (エイラ 地上の旅人)
- 作者: ジーン・アウル,白石朗
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2006/02/24
- メディア: 単行本
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この世界では男は生殖に関与してないと考えられているのでお父さんという概念がなくて、男にとっての子供はつれあいが生んだ子供というだけなんだけど、陣痛が始まった時のジョンダラーの慌て方は現代のお父さんとあまり変わらなかった

氏族会でエイラが麻薬にやられてモグウルの会合に迷い込んだシーンはあまり好きなところではないんだけど、ストーリー的には重要らしくて繰り返し出てくる。召命を受けたくないとエイラが言ってるのは、あの体験や後日のマムートとのトリップで死にかけたから嫌だという理解でいいのかしら。
第六部はまだ書いてる所なのね。このままゼランドニ一族で過ごすのかな。デュルクにもなんとか再会してほしいんだけど。