モーニング2

モーニング2 2008年 6/1号 [雑誌]

モーニング2 2008年 6/1号 [雑誌]

先月出たのを今頃。月刊化でついていけるかなー。というか、今日が5月分の発売日か...。

不思議な少年のリリーさんは、前に「ヨコハマメリー」って映画のポスターを見たことがあるけど映画は見てないので、どの辺が漫画の創作にあたるところかはよくわからないけど、美少女が老婆になるまでが描写されてるのはそれだけで感慨深いものが。でもリリーさんが彼を待つのはそれなりの関係があってのことだから一応気持はわかるけど、あの美容師の人がリリーさんに好意を寄せ続ける方の気持ちは不可解。ああいう人がいないと話に潤いが無いからいいんだけど。

coppersは普通の話してる感じなのになんかお洒落でいいな。danzaの頃は良さがわからなかったけど、他のも読んでみたい。

世界の終りの魔法使いはもう最終回なのね。思ってたよりあっさり。でもちょっと泣ける。元が押しが強くて偉そうだった分だけ、儚く消えた時はさびしい。

小田原小鳩はいつも絵が見るに堪えないと思っていたけど、今回は話も読むに堪えなかった。人の結婚式に出て現場で陰口三昧の上に引き出物は燃えるゴミに捨てて帰るって、なんてタチの悪い25歳。今回で最終回はいいけど、6月から新連載って、いらない....。

×天も最終回。こっちは絵が華やかでわりと好きだったかも。いっぺん出てきただけの脇役だと思っていた山田殿が最後吸血鬼D風味で締めてしまった感じ。

聖おにいさんは今回も良かった♪ブッダとイエスが仲良くやってる話がやっぱ面白いなー(^^)。

アースカイザーは久しぶりに地獄王ではなくて手下の方のお話。地獄王の部下なのかな?それとも別口からの侵略者なのか、まだよくわかってない。

トキワ荘のは落ちたそうで残念。代替らしい探偵ものは面白かったけど、頭ガンガンぶつけてキレる探偵がちょっと趣味に合わない。でも「やれば出来る!」とかいう辺りはあの勢いあってこそかもしれないけど。

荒呼吸の人のはパニック障害の話。私もそういう感覚はわかるけど、私の場合はといれ行きたくなる的出方をするなー。生理的な死にそう感より社会的なものの方がこわいみたい。といっても、自分がパニック障害なのかどうかは、あまり知りたい気がしない。

あーしの人のと前夜祭はいつもどおり面白かった♪これと聖おにいさんを楽しみに買ってる。