spamメール対策

メールのsubjectが日本語だった時って、基本的には「=?ISO-2022-JP?B?GyRCRnxLXDhsJTUlViU4JSclLyVIGyhC?=」みたいな形になっているものと思っていていいのかな?で、受信したときにメールクライアントがデコードして日本語として表示してるという感じ?かな?
こちらとか見ると、いちおう決まりとしてはそうなっているっぽいように読めるけど・・。

去年の末頃からspamメールをたくさん受信するようになって、今年の1月頃は1日15通程度、それからジリジリ増えるペースで、5月頃には1日30通程度、で、先週頭ごろに、何かメアド収集界にブレークスルーがあったのかどうか、またギュっと増えて、先週からは1日だいたい40通ぐらい来てます。
ちなみに私あてにほんとに用事があるメールが来るのがだいたい週に5通程度。
なので、5(通)/7(日)×40(通)で、受信するメールの99%はspamって感じかな。
で、そのspamの大半(これも99%ぐらい)は日本語以外で来てます。

5月の連休の時には、5日間家を空けていたら150通もメールがたまっていたので、夏休み前になんとかしたいなという気持ちがあって、とりあえずperlが動かせる環境はあるので、perlスクリプトからメールチェックして、subjectが日本語以外なら内容をテキストファイルに書き出してメールサーバからは削除、日本語なら何もしないで残しておくというのを考えてみました。すごい乱暴な判定ですが、今も受信したメールはそれを基準に判別してるのでいいの(^^;
これをcronで1時間おきとかで流してれば、要らないメールは消されて、普段使いのpostinoでは要るメールだけ受信できるという寸法です。

で、この「subjectが日本語なら」をどうやって判別すればいいのかと思ってたのですが、とりあえず無条件でみんなテキストに書くようにして見てみたら、日本語のだとみんな=?ISO-2022-JP?B....って付いていたので、だったら
if(m/(ISO-2022-JP)/i){残す;}else{削除;}でいい?かな?と思って。
とりあえず試してみたら意図したとおり動いたから当面これでいいや。

問題は、メールアカウントとかパスワードとかを、このスクリプト置いてるwebサーバからメールサーバに平文で送ってるので、誰かそのつもりで取ろうとすれば簡単に取れるのかなぁというのがかすかに不安な・・・。プライベートにメールやりとりしてる人とはもう大半は別のアカウントを連絡済みなので、このメールアドレスに来るのは99%のspamと1%のお知らせメールという感じだから、読まれるだけなら一向に構わないけど、こう杜撰な管理しててどっかの厨房さんに見つかってこのアカウント使って悪さされたらさすがに申し訳が立たないような。
昔の私ならそんな暇人いないだろーと思ってるところですが、最近は油断してると何が起きるかわからないおとろしさというのも少しわかってきたので、ちょっと気がかりです。でも気にしてるだけ。
家でMacPerlとか入れて、家でこのスクリプト動かすようにすれば多少は安全性高まるのかな。MacPerlもちっとも使ったことないですが、試してみたらまた何か書くかも。

そういう意味では、ページのアクセスログも自前のスクリプトで取ってるのですが、これもけっこういろんな情報取ってるわりに、管理にはいまいち自信が無くて、私より詳しい人にかかれば軽く持っていける状態なのではないかといつも微妙に不安です。そういうの、どうやって確認すればいいのかな。